キャッシングで利用する書類と個人情報

キャッシングでは審査で本人確認書類、融資の金額によっては収入証明書を提出する義務があります。本人確認書類では免許証や保険証、パスポート、その他、公的に身分を証明できるものを利用します。収入証明書は場合によって必要のない場合もありますが、給与明細や源泉徴収票や確定申告書などを利用することができます。


信用情報の開示

そのほかにキャッシング会社に自分で提出する必要はありませんが、情報の開示に同意しなくてはいけないものがあります。信用情報というもので、自分が過去に借りたお金や返したお金の履歴のようなものです。プロミスなどの審査でも利用します。(おすすめページ・・・プロミス)貸金業法の改正により、消費者金融などで借りる場合は、政府が指定している信用情報機関の情報が必要となります。開示の同意をすると、その情報が機関に送信され、開示される仕組みです。この機関はキャッシング会社とは全く関係のない第三者機関となっていて、個人情報として管理されています。


過去5年の金融事故などがわかる

原則として過去5年に渡ってさかのぼって履歴を知ることができます。自己破産など大きな事故の場合は10年間保存されている場合もあるそうです。自分の履歴が気になる場合は、情報を確認することもできます。もっとも身近な信用情報では携帯電話などの割賦払いがあります。携帯電話は利用料金のように思えますが、停止されてしまうと情報に傷がついてしまうことになるのです。