消費者金融では、年収の3分の1までしか借りられないという法律上での決まり（総量規制）がかかってきますが、銀行にはそれがありません。
もし、旦那さんがすでにどこかの消費者金融で借入をしていて、それが年収の3分の1に近くなっていたとします。
そうすると、専業主婦の方は夫の収入を記入して、必要書類を用意しても借りられないことになります。
一方、銀行ではこの場合も借りることは可能です。
銀行には収入額による決まった貸し出し制限はないので、独自の判断で貸し付けてよいことになっています。
ただし、過去に滞納歴があったりすると、信用は格段に落ちてしまうので、銀行に貸してもらうためにはそういうブラックな情報がないこともとても重要です。
また、銀行のカードローンの方がはるかに低金利なはずです。
たとえば、ある大手消費者金融のキャッシングローンでは利子は9％～18％。レディースローンもほぼ変わりません。
しかし、大手銀行の一般的なカードローンを見てみると、普通、金利は４％～１４％などになっています。